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ウェルビーイング分科会設立

先日、にいがたSDGs分科会であるウェルビーイング分科会設立にあたり、第一回分科会にメンバーとして参加してきました。



当日は会の初めに、弊社から代表して矢櫃和紀(やびつ かずき)が発起人として、皆様の前で「ウェルビーイング」という言葉に意味について説明させていただきました。



「ウェルビーイング」とは「精神的に健康な状態であるだけではなく、社会的、経済的に良好な状態で満たされていることを意味している。似たような言葉である”ウェルネス”は体が元気な状態であること、”ハピネス”は精神的に満足、幸せであることと言われており、ウェルビーイングはそれらを合わせ持った概念」と説明し、「SDGsではゴール3に組み込まれ、2021年の日本政府の成長戦略実行計画の中にも『ウェルビーイングを実感できる社会の実現』と明記されている」といいます。(一部抜粋)



第一回には高齢者団体やメディア、菓子メーカーやスポーツ関係者、産業医などのあらゆる分野の専門の方が出席されました。

分化会初回ではありましたが、参加された皆様から活発な発言や意見を聞くことができ、有益な情報交換を行うことができました。

また分科会の今度の活動に対して、大変期待できる内容であったと思います。


今後もこちらの方で、お伝えしていきたいと思います。

   




この分科会では、現代社会で増加するストレスや孤独、それに伴う疾病など健康に関連する問題に焦点を当て、あらゆる世代の健康とウェルビーイングを改善することを目標にしています。

主に以下のゴールを目指しております。


  1. 健康寿命延伸:健康寿命を延ばし、生活の質を向上させ、リタイヤ後も充実した生活を送 れることを目指します。

  2. 生産性向上:働く人の心と体の健康の維持・向上により生産性が高まり、企業の成長、成功に貢献し、組織の競争力強化を目指します。

  3. 健康意識向上:一人ひとりが自身の健康に積極的に取り組むことを奨励し、健康意識の向上を促進します。

  4. 介護予防:高齢者の介護予防を支援することで、働く人が無理せず家庭と仕事のバランスを保つことができ、高齢者自身も健康な老後を過ごせる環境づくりを目指します。

  5. 子どもの健康促進:すべての子どもの心と体の健康な発達を支援し、次世代が健やかに成長できる環境づくりを目指します。





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